生理痛でお悩みの
Tさん

高校生の頃よりひどい生理痛に悩まされてきました。
高校時代は月一で保健室で休ませて貰い、学生時代からOL時代は、激しい痛み、微熱、下痢症状があり、薬を飲んでも立っていられない月もあり、一日は寝込んでいました。

何とか生理中も普通に生活したいと、いくつかの婦人科を受診して、内膜症のピル治療を受けましたが、半年間位症状が軽くなっても、すぐに元に戻り、医師からも「子供を産んだら症状が軽くなるから。」などと言われる始末でした。

確かに出産後アラフィフとなる頃には、激痛から、まぁ薬を飲めば何とか我慢出来る程度の痛みになりましたが、微熱や下痢も相変わらず、幸い理解のある家族に助けられ、諦めていたのですが、一年数ヶ月前から百会にお世話になり始めました。

月一とか3カ月に2回とか2カ月に一度とか、決まった頻度ではありませんでしたが、行ける時には、生理痛とその時の体の不調、それと約1年前に一番厄介だった四十肩など、もろもろをひっくるめて鍼灸をして頂きました。

施術の度に、一番目に見えて良くなったのが四十肩です。痛みもどんどん無くなり、肩の可動域も目に見えてどんどん広くなり、今ではほとんど完治！というところまできました。

生理痛は、日々、先生方の治療とその助言をなるべく取り入れ、生理痛のツボを刺激したり、自分でお灸をしたり、お腹を温めたりしながら、ゆるやかな改善は感じていました。施術開始から半年後は、薬を飲めば普通に暮らせる月もありました。

そして、施術開始から約10カ月後位に、全く痛みを感じない月が来ました。それは私にとってはとても不思議な感覚で、大きな驚きで、生理があるのに痛くもない、熱も出ない新しい世界でした。

その次の月も！それから数ヶ月経ちましたが、時々少し痛い時もあります。(もうちょっとマメに百会に伺えば良いのかもしれませんが)でも、薬は飲んでませんし、熱も出ず下痢もしていません。

私はもし四十肩の劇的な改善がなければ、一年以上通い続けなかったかもしれません。
生理痛に苦しまれてる方やご家族を心配されている方は、人それぞれでしょうが、私の体験上、是非長い目で一年以上通ってみることをおすすめします。

はりきゅう百会より

Ｔ様ありがとうございました。
高校生の頃から悩まされてきた月経痛・微熱・下痢。更に追い打ちをかけた四十肩の痛みと運動制限。常に痛みのある生活が普通であったＴ様。

はりきゅう百会では、日常生活を痛みで苦しむことなくお過ごしになれるよう、全身調整の鍼灸を行いました。また、継続的な施術によって、月経痛だけでなく、日ごろの体調の良さも実感していただくことができました。

生理痛は、痛み止めの薬で抑えることができますが、根本的な治療ではありません。鍼やお灸は、身体全体のバランスを整え、根本的な痛みの解決を図ることを目標として施術を行います。

Ｔ様、これからも一緒にご自身の体と向き合って生理痛をあきらめずに改善していきましょう。