こんにちは。
はりきゅう百会です。
ちょっと前のお話ですが、2019年3月24,25日に第34回経絡治療学会広島大会が行われました。
今回の学術大会のテーマは、「母と子の経絡治療~妊娠から子育てを支える伝統の力~」。
この広島大会で、院長植上が一般発表にて症例発表してきました。
題目は、「女性患者と健康不安の一症例 〜子宮筋腫・内膜症・腺筋症を抱えた大学院生〜」。
はりきゅう百会は、女性と子ども専門の鍼灸院ですが、「女性の悩みに寄り添いたい」という思いから始めました。
今回の学術大会は、その思いにぴったりのテーマ。
自分の知識・技術の向上のため、ひいては患者様のため、今回学術大会に参加・発表をしてきました。
発表内容は、婦人科疾患とストレスを抱えた女性へ行った経絡治療について、鍼療内容とその結果について。
一般発表は9件ありましたが、植上は何とトップバッター!大変緊張しましたが、無事に発表を終えることができました。
今回、植上が無事に発表を終えることができたのは、症例報告することを快諾していたいただいたS様、経絡治療福岡部会の先生方、経絡治療学会の先生方、何より日々の患者様のおかげです。
本当にありがとうござました。
この学術大会で学んだことは、今後も患者様への鍼療に活かしていきます。