熊本地震の後、5月から続けている小児はりボランティア。
毎回、保育園などにお邪魔して、子ども達や保育園の先生方に施術を行っています。
今回も保育園へ伺い、たくさんの子ども達やお母さん達にお会いしました。
最初の頃は、夜眠れない、一人でトイレに行けない、目がおよぐなど、地震への不安から来る症状の訴えが多かったのですが、最近では、便秘、皮膚のかゆみ、夜泣き、だだをこねる等々、子ども達によくある症状の訴えが多くなってきて、子ども達が日常を取り戻しつつあることを実感します。
鍼灸地域支援ネットとして行ってきたこの活動も今月で終わりとなります。
熊本を訪ねる度に復興へ向かう様子を感じ、子ども達の笑顔に会い、こちらがパワーをもらっています。
はりきゅう百会は、今後も熊本を応援していきます。